andymoriとユートピア
andymoriのZepp Tokyoに行ってきました。何年も前に下北沢で見たあの日と何も変わらない三人がそこにいた。
悲しみとかでは全くなく、ユートピアでボロボロに泣いた。
ここに入れなかった人もいて、ちゃんと届いてる。届いてるよ。こんな良いバンドを、曲を、「みんなに聴いて欲しいんだ」ってすごい思ってしまってなんか泣いてた。
そんな想いも、その後はいたって普通のライブだった。ラストだからと上手く見せようとかもなく、ただ音を鳴らし、話し、歌を歌う。これまでと同じように。
小山田壮平の感情がのった声が耳に残り、時折見せる取り憑かれたようにかき鳴らすギターが目に残ってる。
またどこかで歌っておくれよ。愛してやまない音楽を。